備中神楽
岡山県備中地域では、古くから荒神の鎮魂を目的とした神楽・荒神神楽がなされていました。文化・文政(1800年)の頃「西林国橋」が神代神楽を草案、現在の備中神楽へと続いています。
岡山県備中地域では、古くから荒神の鎮魂を目的とした神楽・荒神神楽がなされていました。文化・文政(1800年)の頃「西林国橋」が神代神楽を草案、現在の備中神楽へと続いています。
「備中神楽」の舞に使われている面(おもて)の製作工房です。「獅子頭」や「お多福」など面彫刻にまつわる縁起物彫刻も人気です。このサイトにて購入、ご相談を承ります。
面打ちの流派・春山流の宗家補佐であった津村雄水が伝統技法に加え、独自の彫刻手法で効率的な制作を導きだし「雄水流」として宗家となりました。
初伝・中伝・奥伝・皆伝・師範の五段階の免状認定基準を設けています。「皆伝」は、2016年暮れに1名追加され現在21名、「師範」7名が認定されています。